雨漏りを火災保険でなおす

許可番号 宮城県知事 許可(般一29)第21438号
建設工事保険、労働災害総合保険、生産物賠償責任保険
請負業者賠償責任保険加入、社会保険、労災保険加入
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雨漏りを火災保険でなおす

2020/10/21

お客様からの問い合わせです。

『塗り替えしたいのだけど雨漏りしてるんです。これって高くなるんですよね?』

不安になるのは当たり前です。

速攻で現地調査です。

写真のように指がすっぽり入るくらい一部浮きが見られます。

内部は、ダラダラ落ちてくるわけではなく、水の筋もついてはいません。

しかし、雨漏りというのは一直線にまっすぐ落ちては来ません。

水を吸ってくれるところを伝って行って、もうこれ以上横には行けない…

となると落ちやすいところから下に落ちてきます。

だから、『少しの雨漏りだから大丈夫』なんて思っていたら

内部は大変なことになっているかもです、

 

とりあえず施主様には火災保険の申請をお勧めして

屋根の現状がわかる写真と雨漏り補修見積書をお渡ししました。

早速、申請されたようで…なかなか回答が来ないと問合せしたようです。

すると『ここだけなんですよね?高いんじゃないですか?この金額になった理由を教えてください』と言われたようです。

すぐにそのことをお客様より聞き、

出陣です!サーモグラフィーの出番です!

 

サーモグラフィー画像の威力

雨上がり後すぐに撮った画像です。

浮き上がって隙間のある所を中心に温度が低いです。

それは、周りより水分が中に残っていて温度が上がらないのです。

ということは、内部にかなり浸透している証拠です。

そうなると、一度屋根を剥がして内部を確認して防水シートなどを交換しないとだめですね。

この画像と上記のような説明文を付けて施主様にメールして

そのままを保険会社様に送ったら…

次の日に『全額とおりました!』との回答

見積金額¥600,000越えです。

施主様、大喜びです。

おかげで相見積もりでした塗替え工事もいただきました。

ありがとうございます。

お客様のためなら出来ることは何でもします。

サーモグラフィー画像も無料でお見せいたします。

 

お困りのことがございましたらお問い合わせください。

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