コロニアル屋根塗装工事(空撮あり)
2020/08/22
コロニアル屋根の特徴
安価・施工が簡単・軽量などの理由からかなり普及していますが
材質はセメント基材とパルプ繊維でできてあるものです。
はっきり言って、私共塗装業者から目線ではお勧めしません。
メーカーが出している耐久年度よりかなり耐久性は低いと思います。
劣化速度が早く感じられます。
よく見られるのが、色がくすんでいたり、苔まみれになっていたり見た目がかなり汚い屋根は、コロニアルの屋根です。
画像を見てもらうとわかりますが洗浄してもこの汚さですよ。
施工方法もコロニアル自体がカスカスでパサパサ状態になっていますので洗浄後コーティングして強度を増す作業をしないと次の作業の塗料がのりません。
コーティングをしないと塗料が吸い込まれるだけですから。
次からその作業が始まります。
このコーティングをしてから通常の作業が始まります。
今回初めてドローン空撮で全景写真を撮りました。
すごくいいなと、実感しています!
お客様にも大変喜ばれました。
中々見られない映像ですからね。
とても暑い猛暑の日が続く中、社員及び下請け業者様は大変な作業だったと思います。
お陰様で予定通りケガ、事故も無く完工致しました。
ありがとうございました。